昭和36年、12歳の頃、鰻職人になることを心に決めました。
そして昭和38年豪雪の年。
齢14歳で うな富の門をたたいた当時、富山駅前の新富町に暖簾を持つ「うな富」は 大変賑わっていたものです。
そして平成6年、うな富の味を守るために太郎丸本町に再興いたしました。
当時のイメージを再現するため、店は自ら設計し、土間、照明、壁やテーブルに至るまで手作りです。
タレは長年大切につぎ足し、老舗の味を守り続けております。
この道52年の、こだわり抜いた職人の技と、一食一食心をこめた うな富の味をどうぞお楽しみください。